学科編

 学科の勉強で必要な物

・参考書

・過去の問題集

・法令集

 以下、私が使った教材

【参考書】

スタンダード 二級建築士 2017年版

スタンダード 二級建築士 2017年版

 
ラクラク突破の2級建築士スピード学習帳 2017年版

ラクラク突破の2級建築士スピード学習帳 2017年版

 

 

【問題集】 

2級建築士 過去問題集チャレンジ7 平成29年度版

2級建築士 過去問題集チャレンジ7 平成29年度版

 
2級建築士 分野別厳選問題500+100 平成29年度版

2級建築士 分野別厳選問題500+100 平成29年度版

 

【法令集】

建築基準法関係法令集 2017年版

建築基準法関係法令集 2017年版

 

 もっと安く勉強したいのであれば、最低限はスタンダード、分野別厳選問題集だけでもいいかもしれません。法令集は日建のオレンジ本(横書きのもの)が見易くてオススメです。

 <勉強方法>

 学科は「計画」「法規」「構造」「施工」の4つに分かれています。

 構造と施工だけはノートを作りました。構造は計算問題もありますが、ほとんどは知っているか知っていないかの問題であり、施工と似ている所もあります。もちろん参考書でまとめてくれていますが、さらに自分でノートをまとめることで何を覚えていないか、何が分かっていないかが一目でわかるのでオススメです。

 法規はとにかく線引きの作業がしんどいですが、私は申し込みの時に日建の営業の人が詰め寄って来て「これ書いて!ハイこれ上げます!」と住所・電話番号と引き換えに「主要法令条文アンダーライン集(非売品)」を貰いました。その時は嫌だなぁと思っていましたが、帰って見ると超便利だったのでラッキーでした。

 アンダーラインは(又はただしかつ除く限るこの限りでないできる)といった接続詞や可能、否定などで意味が大きく変わってくるのでとても大事です。どこに何の条文があるか覚えていくので法規は詰めて勉強した方がいいと思います。

 学科は基本的に繰り返しの作業になるので、問題集を何周できるかが勝負です。さらに学科は「計画(25点)」「法規(25点)」「構造(25点)」「施工(25点)」の100点満点であり、それぞれ足切り(だいたい例年は13点未満)といってどれか満点取っていても他で合格点に達していなければ落ちます。つまり、まんべんなく勉強することを意識しましょう。

※ちなみに私は足切りは無かったものの総合点(60点)で1点足りなくて落ちてしまいましたw